川中子義勝 これまでに記したもののリスト(2024年5月3日現在) →
TOPページへ
A.著書(単著)
(1)『ハーマンの思想と生涯―― 十字架の愛言学 Philologia crucis 』、教文館、1996年4月、243pp。
(2)『北の博士・ハーマン』、沖積舎、1996年11月、461pp。
(3)『散策の小径』、日本基督教団出版局、2000年2月、171pp。
(4)『北方の博士・ハーマン著作選、下巻(注解)』、沖積舎、2002年3月、278pp。
(5)『詩人イエス――ドイツ文学から見た聖書詩学・序説』、教文館、2010年1月、240pp。
(6)『悲哀の人・矢内原忠雄』、かんよう出版、2016年4月、198pp。
(7)『詩学講義――「詩のなかの私」から「二人称の詩学」へ』、土曜美術社出版販売、2021年2月/第2版2023年7月、328pp。
(8)『ハーマンにおける言葉と身体(からだ)―― 聖書・自然・歴史 』、教文館、2023年3月、299+xvipp。
B.共著書 なし
C.分担執筆(数名で執筆したもの)
(1)『Hamann und die Krise der Aufklärung. Acta des fünften Internationalen Hamann-Kolloquiums in Münster i. W. 1988』、Bernhard Gajek編、Peter Lang (Frankfurt am Main)刊行、1990年、585pp、「Hamann und die Bibel. ‐ Seine Bedeutung für japanische Bibelleser」を分担執筆、pp.441‐451。
(2)『情念の哲学』、伊藤勝彦・坂井昭宏編、東信堂、1992年3月、275pp、「創造と性 ‐J・G・ハーマンの啓蒙主義批判‐」を分担執筆、pp.113‐138。
(3)『Literatur und Kulturhermeneutik』、Die Japanische Gesellschaft für Germanistik編、indicium(München)刊行、1996年、292pp、「"Ausleger der Ausleger". J. G. Hamanns Stellung zur Hermeneutik」を分担執筆、pp.37‐57。
(4)『人間イエスをめぐって』、木田献一ほか5名との共著、日本基督教団出版局、1998年7月、266pp、「詩人イエス ‐低きにくだる〈神の詩〉」を分担執筆、pp.189‐222。
(5)『さやかに星はきらめき』、日本基督教団出版局編、日本基督教団出版局、1998年10月、150pp、「馬槽・船・墓 ‐イエスの眠り」を分担執筆、pp.76‐83。
(6)『Hamann und England. Acta des achten Internationalen Hamann-Kolloquiums in Herder-Institut zu Marburg/Lahn (1996)』、Bernhard Gajek編、Peter Lang (Frankfurt)刊行、1999年1月、558pp、「"In Bildern besteht der ganze Schatz menschlicher Erkenntnis und Glückseeligkeit". Hamann ins Japanische übersetzen」を分担執筆、pp.495‐509。
(7)『〈言語態〉‐ことばの生存領域研究,第2巻 創発的言語態』、藤井貞和他編、東京大学出版会、2001年8月、「啓示と応答としての〈うた〉」を分担執筆、pp.215‐234。
(8)『聖書 呼びかける言葉』、婦人之友編集部編、婦人之友社、2002年10月、260pp、「私が命のパンである」を分担執筆、pp.121‐127。
(9)『哲学の歴史 7 理性の劇場』、加藤尚武編、中央公論新社、2007年7月、718pp、「ハーマン」を分担執筆、pp.183‐218。
(10)『高校生のための東大授業ライブ 熱血編』、東京大学教養学部編、東京大学出版会、2010年3月、224pp、「矢内原忠雄と教養学部」を分担執筆、pp.116-132。
(11)『別冊水声通信 坂部 惠 精神史の水脈を汲む』、水声社、2011年6月、352pp、「〈語りとは翻訳である〉 『子供の自然学』執筆をめぐるハーマンのカント宛書簡を中心に」を分担執筆、pp.253-279。
(12)『秋谷豊の武蔵野』、秋谷千春編、土曜美術社出版販売、2017年11月、解説「武蔵野から秩父を仰いで――秋谷豊の〈帰郷〉の詩」を分担執筆、pp.164-191。
(13)『詩界論叢2024』、(一社)日本詩人クラブ編、文化企画宇アオサギ協力、2023年12月、493pp、「監修の言葉」「宮澤賢治と戦争」を分担執筆、pp.10-11、53-61。
D.編著書・共編著書
(1)『矢内原忠雄』、「日本の説教」第11巻、加藤常昭他監修、日本基督教団出版局、2004年4月、272pp。
(2)『詩学入門』、中村不二夫、川中子義勝編、土曜美術社出版販売、2008年3月、451pp。
(3)『矢内原忠雄』、鴨下重彦、川中子義勝、他編、東京大学出版会、2011年11月、351pp、「『宗教改革論』と東大聖書研究会」を分担執筆、pp.192-212。
(4)『東京大学「教養学部報」精選集――「自分の才能が知りたい」ほか教養に関する論考』、東京大学教養学部 教養学部報委員会編(委員長)、東京大学出版会、2016年4月、234pp。
E.その他の単行本
(1)『眩しい光』、沖積舎、1995年4月、125pp。
(2)『ふゆごもり』、いのちのことば社、1996年9月/2006年9月(再刷)、46pp。
(3)『詩華集・わがオルフェ』、武田肇編、銅林社、1998年5月、「転身譜‐トラーキアの娘に」を分担執筆、pp.133‐156。
(4)『ものみな声を』、土曜美術社出版販売、1999年12月、110pp。
(5)『詩華集・リタニア』、武田肇編、銅林社、2000年1月、「祈りの星位」を分担執筆、pp.1‐33。
(6)『詩華集・創世記』、日本キリスト教詩人会編、教文館、2000年11月、「方舟」「石柱の詞」を分担執筆、pp.63‐67;95‐98。
(7)『ときの薫りに』、土曜美術社出版販売、2002年12月、96pp。
(8)『ミンナと人形遣い』、沖積舎、2002年12月、82pp。
(9)『遙かな掌の記憶』、土曜美術社出版販売、2005年12月、97pp。
(10)『詩華集・聖書の人々』、日本キリスト教詩人会編、教文館、2006年5月、「ミカル、ダビデのまえに唱う」「銀貨を抛つ」を分担執筆、pp.39‐44;64‐67。
(11)『廻るときを』、土曜美術社出版販売、2011年10月、96pp。
(12)『詩華集・聖書の女性たち』、日本キリスト教詩人会編、教文館、2013年8月、「難民の少女 ユディト」「壺のひびきMaria Magdalena」を分担執筆、pp.69‐71;107‐108。
(13)『魚の影 鳥の影』、土曜美術社出版販売、2016年9月、112pp。電子版、2017年1月。
(14)『駒場での学びから』、私家版、2017年3月、34pp。
(15)『川中子義勝詩集』(新・日本現代詩文庫146)、土曜美術社出版販売、2019年7月、170pp。
(16)『ふたつの世界』、土曜美術社出版販売、2021年9月、129pp。
F.学位論文
(1)「〈聴く〉と〈語る〉――J・G・ハーマンにおける著作活動の成立」、東京大学大学院人文科学研究科独語独文学専攻、修士論文、文学修士、1981年3月、457pp。
G.学術論文(学会誌等に掲載)
(1)「Geschichte und Apokalyptik bei I. Kant und J. G. Hamann」、「ドイツ文学」第83号、日本独文学会、1989年10月編、pp.115‐124。
(2)「ヒュメナイオスの秘儀――J.G.ハーマンの婚姻論―」、「ゲーテ年鑑」第32巻、日本ゲーテ協会、1990年10月、pp.181‐194。
(3)「ハーマンと旧約聖書――『ゴルゴタとシェブリミニ』―」、「ドイツ文学」第87号、日本独文学会、1991年10月、pp.12‐22。
(4)「ハーマンの「十字架の文献学」――「言語的」世界とその「予型的」解釈―」、「ゲーテ年鑑」 第34巻、日本ゲーテ協会、1992年10月、pp.17‐33。
(5)「J. G. Hamann und die Hermeneutik」、「ヘルダー研究 Herder-Studien」第1号、日本ヘルダー学会、1995年3月、pp.75‐90。
(6)「日本におけるヨーハン・ゲオルク・ハーマン文献目録」、「ドイツ文学」第99号、日本独文学会、1997年10月、pp.179‐186。
(7)「Johann Georg Hamann und der Kreis von Münster」、「ヘルダー研究Herder-Studien」第5号、日本ヘルダー学会、1999年3月、pp.87‐105。
(8)「ひとつの死、別なる死を喰らいて――ルター賛美歌の生成について」、「ドイツ文学」第107号、日本独文学会、2001年10月、pp.1‐12。
(9)「J.G.ハーマンにおける〈霊〉」、「ドイツ文学」第138号、日本独文学会、2009年3月、pp.91-107.
(10)「内村鑑三『地理学考』考――嶋田洋一郎〈ヘルダーとナショナリズム再考〉を契機に」、「ヘルダー研究Herder-Studien」第17号、日本ヘルダー学会、2012年12月、pp.11‐23。
H.その他の論文(寄稿・紀要論文など)
(1)「対話と伝達 ‐AESTHETICA. IN. NVCE.の場合‐(その1)」、「熊本大学教養部紀要 外国語・外国文学編」第17号、熊本大学教養部、1982年1月、pp.131‐154。
(2)「対話と伝達 ‐AESTHETICA. IN. NVCE.の場合‐(その2)」、「熊本大学教養部紀要 外国語・外国文学編」第18号、熊本大学教養部、1983年1月、pp.115‐156。
(3)「啓示と言葉――ハーマンにおける〈神のへりくだり〉の思想―」、「熊本大学教養部紀要 外国語・外国文学編」第19号、熊本大学教養部、1984年1月、pp.85‐102。
(4)「ハーマンの批評家論―― 一つの解釈の試み―」、「熊本大学教養部紀要 外国語・外国文学編」第20号、熊本大学教養部、1985年1月、pp.65‐86。
(5)「ハーマンの〈回心〉――その時代の宗教性との関りにおいて―」、「熊本大学教養部紀要 外国語・外国文学編」第21号、熊本大学教養部、1986年1月、pp.103‐137。
(6)「啓示と形象――ハーマンの聖書読解について―」、「途上」第16号、思想とキリスト教研究会編・公論社刊行、1987年5月、pp.33‐63。
(7)「ハーマンと啓蒙――カントとの関わりをめぐって―」、「東京大学教養学部外国語科研究紀要」第36巻 第1号、東京大学教養学部、1988年11月、pp.1‐63。
(8)「Die Prophetie als "Empfindung". ‐ Johann Georg Hamanns Sokratesbild」、「東京大学教養学部外国語科研究紀要」第37巻 第1号、東京大学教養学部、1990年3月、pp.113‐133。
(9)「Johann Georg Hamanns frühe Schaffensphase ‐ Mit Berücksichtigung der Begriffe "Hören" und "Reden" als Momente des Dialogs‐」、「東京大学教養学部外国語科研究紀要」第38巻 第1号、東京大学教養学部、1991年3月、pp.129‐153。
(10)「ハーマンとキルケゴール・序説」、「東京大学教養学部外国語科研究紀要」第39巻 第1号、東京大学教養学部、1992年3月、pp.161‐189。
(11)「"Das babilonische Jerusalem" J.G.Hamanns Stellung zur eschatologisch-apokalyptischen Sprache in seiner späten Schaffensphase」、「東京大学教養学部外国語科研究紀要」第41巻 第1号、東京大学教養学部、1994年3月、pp.114‐159。
(12)「Kritik und Bewahrung. ‐"Metakritik" als philologisch-hermeneutische Haltung zur Tradition‐」、「言語情報科学紀要」第1巻 第1号、東京大学大学院総合文化研究科、1994年3月、pp.46‐69。
(13)「〈自己〉の両義性――人間論の一つの系譜・素描―」、「東京大学教養学部外国語科研究紀要 第42巻 第1号」、東京大学教養学部、1995年3月、pp.40‐60。
(14)「詩に現れた山の形而上学」、「詩と思想」8月号、土曜美術社出版販売編・刊行、1998年8月、pp.29‐31。
(15)「ドイツ文学における啓蒙と宗教の関わりの系譜、平成7‐9年度科学研究費補助金(基盤研究C)(2)研究成果報告書 (課題番号07610497)」、1998年12月、68p。
(16)「Sprache und Leib bei Johann Georg Hamann」、「超域文化紀要 interdisciplinary cultural studies」第4巻、東京大学大学院総合文化研究科、1999年3月、pp.111‐131。
(17)「ロ短調ミサ曲の「言葉」の世界――バッハにおける崇高について」、「詩と思想」11月号、土曜美術社出版販売編・刊行、2000年11月、pp.46‐49。
(18)「キリスト教文学における古典の伝統とJ・G・ハーマンの著作活動」、「論集近現代社会と古典」平成10‐14年度科学研究費補助金(特定領域研究A)(2)「古典学の再構築」BVIII班研究成果報告書VIII」、2003年3月、pp.150‐164。
(19)「流感とテロとは、隣人を知る合言葉――ドイツ現代詩の一隅を覗く」、「詩と思想」7月号、土曜美術社出版販売編・刊行、2003年7月、pp.36‐39。
(20)「都市〈周辺〉の思想 ‐文化の創造性の起源としての」、「詩と思想」11月号、土曜美術社出版販売編・刊行、2003年11月、pp.50‐53。
(21)「詩と音楽の関わりについて――バッハ・カンタータ第106番の示唆するもの」、「詩界」250号、日本詩人クラブ編・刊行、2007年3月、pp.71‐92。
(22)「ドイツ宗教詩と世俗化の問題――信仰の歌と問いかける詩」、「説教」10号、説教塾紀要編集委員会編・刊行、2009年3月、pp.47‐66。
(23)「〈問い〉と〈呼びかけ〉」、「ERA」第2次第8号、2012年4月、pp.107-115。
(24)「〈問い〉と〈呼びかけ〉」2、「ERA」第2次第9号、2012年10月、pp.94-101。
(25)「新しい歌――ヨハン・ゼバスティアン・バッハにおける」、「同時代」第3次第33号、2012年12月、pp.78-84。
(26)「矢内原忠雄――歿後五〇年を経て改めて読み直す(一)生涯、帝大教授辞職まで」、「キリスト教文化」2013秋、2013年10月、pp.155-171。
(27)「詩の自覚の歴史」、「ERA」第3次第1号、2013年10月、pp.36-43。
(28)「バッハにおける死生と音楽――モテット〈イエスよ、わが喜び〉BWV227」、「ERA」第3次第2号、2014年4月、pp.32-37。
(29)「矢内原忠雄――歿後五〇年を経て改めて読み直す(二)生涯、帝大辞職後から敗戦まで」、「キリスト教文化」2014春、2014年4月、pp.204-219。
(30)「抒情詩の中の〈私〉」、「ERA」第3次第3号、2014年10月、pp.33-41。
(31)「矢内原忠雄――歿後五〇年を経て改めて読み直す(三)生涯、敗戦からその死に至るまで」、「キリスト教文化」2014秋、2014年10月、pp.131-150。
(32)「秋谷豊の〈神〉」、「ERA」第3次第4号、2015年4月、pp.38-41。
(33)「矢内原忠雄――歿後五〇年を経て改めて読み直す(四)矢内原忠雄における学問と信仰」、「キリスト教文化」2015春、2015年4月、pp.203-220。
(34)「啓蒙の啓蒙――ハーマンのカント批判」、岩波書店「思想」No.1097、2015年第9号、2015年9月、pp.2-6。
(35)「矢内原忠雄――歿後五〇年を経て改めて読み直す(五)矢内原忠雄における聖書と信仰」、「キリスト教文化」2015秋、2015年10月、pp.231-247。
(36)「矢内原忠雄の詩」、「ERA」第3次第6号、2016年4月、pp.40-48。
(37)「二人称の詩学」、「詩界」263号、日本詩人クラブ編・刊行、2016年4月、pp.13‐20。
(38)「レリギオversusピスティス――詩と宗教、ともにするもの、しないもの」、「詩と思想」9月号、土曜美術社出版販売編・刊行、2016年9月、pp.30‐34。
(39)「自然詩の成立」、「ERA」第3次第7号、2016年9月、pp.36-45。
(40)「善い力に囲まれて」、「ERA」第3次第8号、2017年3月、pp.44-45。
(41)「屹立する詩精神――伊東静雄とヘルダーリン」、「詩と思想」5月号、土曜美術社出版販売編・刊行、2017年5月、pp.46‐51。
(42)「ヘルダーリンの〈山と帰郷〉」、「ERA」第3次第8号、2017年10月、pp.42-44。
(43)「内村鑑三と明治国家」、「ERA」第3次第10号、2018年4月、pp.40-41。
(44)「〈自分を〉〈喜ばす〉?」、「ERA」第3次第11号、2018年10月、pp.42-43。
(45)「真理の継承――内村鑑三から矢内原忠雄へ」、「無教会研究」第21号、2018年12月、pp.1-20。
(46)「弱者という弱者の1人1人に温かい心をよせて――宗教・哲学と民主主義、その歴史と詩的背景」、「詩と思想」9月号、土曜美術社出版販売編・刊行、2019年9月、pp.70‐73。
(47)「詩人 内村鑑三」、「ERA」第3次第14号、2020年4月、pp.42-48。
(48)「被造物の声を聴く」、「ERA」第3次第15号、2020年10月、pp.38-40。
(49)「ヒュメナイオスの秘儀」、「PO」179号、2020年11月、pp.9-17。
(50)「名指しえぬもの」、「ERA」第3次第16号、2021年4月、pp.42-43。
(51)「詩は人類の母語――J・G・ハーマンの詩言語論」、「ERA」第3次第17号、2021年10月、pp.44-47。
(52)「聖書と天然と歴史――ハーマンと内村鑑三」、中央大学法学会編「法学新報」第128巻第7・8号、2022年2月、pp.207-231。
(53)「視覚像の時代における詩人」、「ERA」第3次第18号、2022年4月、pp.36-37。
(54)「〈周辺〉の思想」、「ERA」第3次第19号、2022年10月、pp.42-46。
(55)「望みえずして望み――"against hope - with hope" Rom4,18」、「詩と思想」1・2月号、土曜美術社出版販売編・刊行、2023年1月、pp.76‐77。
(56)「宮澤賢治と戦争」、「ERA」第3次第20号、2023年4月、pp.40-47。
(57)「〈譬え〉もうひとつの伝統」、「ERA」第3次第21号、2023年10月、pp.40-45。
(58)「宮澤賢治と戦争」、「詩界論叢2023」第1集/創刊号、2023年12月、pp.53-61。
(59)「共感の場を備えるために」、「詩と思想」1・2月号、土曜美術社出版販売編・刊行、2024年1月、pp.64‐67。
(60)「イエスの譬え」、「ERA」第3次第22号、2024年4月、pp.40-49。
I.翻訳書
(1)W・アイヒロット著『ATD旧約聖書註解 22 エゼキエル書上 1-18章』、ATD旧約聖書註解刊行会、1998年11月、430pp。
(2)『北方の博士・ハーマン著作選、上巻(翻訳)』、沖積舎、2002年3月、296pp。
(3)R・ボーレン著『源氏物語と神学者――日本のこころとの対話』、教文館、2004年10月、294pp。
(4)R・O・ヴィーマー著『ねずみにとどいたクリスマス』、フォレストブックス、2007年10月、24pp。
(5)編訳、B・ガイェック『神への問い――ドイツ詩における神義論的問いの由来と行方』、土曜美術社出版販売、2009年7月、282pp。
(6)R・ボーレン著『祈る――パウロとカルヴァンとともに』、教文館、2017年11月、214pp。
J.共訳書 なし
K.論文翻訳 なし
L.教科書・参考書類 なし
M.辞典・事典項目執筆
(1)『世界文学辞典』、川村二郎他編、集英社、1990年、執筆項目 「ハーマン/ シュペーナー/ ツィンツェンドルフ/ 敬虔主義」。
(2)『岩波キリスト教辞典』、大貫隆他編、岩波書店、2002年刊行、執筆項目 「ハーマン/ レッシング/ ヘルダー/ ゲーテ/ ラーヴァター/ シュレーゲル兄弟/ 疾風怒濤/ 三十年戦争/ 書簡文学/ 日記文学/ 敬虔主義/ 聖書解釈/ シンボル/ 聖書(と文学)/中世文学と修辞学/ アウエルバッハ/ クルツィウス/ 荘重体と謙抑体/ トポス論/ 詩と神学/ 著作家としての神/ ポイエーシス/ 詩神ムーサイ/ 詩人キリスト/ イエス伝/ 修辞法と聖典/ 比喩形象/ アレゴリー/ 神の書物/ キリスト教文学/ ドイツのキリスト教/ スイスのキリスト教/ 民話/ ドイツの民話/ 北欧文化圏の民話/ エッダ・サガ/ ヨブ/ 降誕/ 罪/ 背教/ 千年王国/ プロテスタンティズム/ 『クオ・ヴァディス』/ 『ベン・ハー』」
(3)『キリスト教文化事典』、キリスト教文化事典編集委員会編、丸善出版、2022年、執筆項目 「ドイツ敬虔主義の文学/ 啓蒙主義の文学と思想/ 現代詩における神の問題/ 被造物の声を聴く/ 讃美の伝統と詩文学」。
N.その他に活字になったもの(創作・書評・解説・記事など)
(1)「ハーマンのキリスト像」、「週間キリスト者」第707号、キリスト者学生会編・発行、1980年、pp.5‐8。
(2)「汝の道をゆだねまつれ――パウル・ゲルハルトの歌―」、「びぶりか」第2号、聖書同盟編・発行、1982年3月、pp.47‐49。
(3)「「主体的」ということ――預言者エレミヤに聴きつつ―」、『主が建てるのでなければ』、キリスト者学生会編・発行、1987年12月、pp.132‐136。
(4)「Fünftes Internationales Hamann-Kolloquium, Münster i.W. 1988」、「ドイツ文学」第82号(マルジナリア)、日本独文学会、1989年3月、pp.164‐168。
(5)「ハーマンとカント」、「ヘルダー研究会会報」第2号、ヘルダー研究会、1989年4月、pp.3‐4。
(6)(書評)「Studien zum achtzehnten Jahrhundert, Bd.9, Johann Gottfried Herder 1744-1803, hrsg. von Gerhard Sauder, Felix Meiner Verlag, Hamburg 1987, 442S.」、「日本18世紀学会年報」第4号、日本18世紀学会、1989年6月、pp.38‐39。
(7)「ハーマンの「十字架の文献学」」、「ヘルダー研究会会報」第5号、ヘルダー研究会、1992年4月、pp.1‐3。
(8)(書評)「Tilmann Borsche: Wilhelm von Humboldt. Beck, München 1987, 442S.」、「日本18世紀学会年報」第8号、日本18世紀学会、1992年6月、pp.50‐51。
(9)「「待望」の風景・滞独の日々から」、「教養学部報」384号、東京大学教養学部、1994年5月、p.1。
(10)(創作)「跳躍」「よその国」、「地球」112号、地球社、1995年5月、pp.191-192。(以降、季刊「地球」毎号に詩1編を掲載、112-129号)。
(11)「「真理は楕円である」―― 一元的競争社会における青年の魂の問題について」、「学生相談報告」3号、東京大学教養学部学生相談所、1996年3月、pp.45‐50。
(12)(創作)「葦舟」、「詩と思想」3月号、土曜美術社出版販売、1996年3月、p.44。
(13)「ハーマンのヤコービ書簡」、「研究発表会・シンポジウム報告」4号、日本ヘルダー学会、1996年(4月)、pp.1‐2。
(14)(書評)「慈しみつつ集められた小鳥たちの囀り・小塩節他篇訳『祈りよ、愛の言葉よ』」、「本のひろば」2月号、財団法人キリスト教文書センター、1997年2月、p.16‐17。
(15)(コラム執筆)「散策の小径」、「こころの友」1997年4月‐1999年3月号、日本基督教団出版局、p.3(毎回)。
(16)「北方の博士(マグス)」、「詩と思想」7月号、土曜美術社出版販売、1997年7月、pp.96‐97。
(17)(書評)「他者にまみえる透明な場所―― 宮本久雄他著『聖書の言語を超えて』」、「教養学部報」416号、東京大学教養学部、1997年12月、p.3。
(18)(創作)「樹」、「嶺」10号、日本キリスト教詩人会、1999年3月、p.8。
(19)「事物の呻きを聴く」、「地球」123号、地球社、1999年6月、p.16。
(20)(書評)「魂の時間を映す詩群・槇さわ子詩集『月夜のアトリエ』」、「詩と思想」8月号、土曜美術社出版販売、1999年8月、p.128。
(21)(創作)「受胎告知」、「嶺」11号、日本キリスト教詩人会、1999年10月、p.5。
(22)(書評)「磯江景孜著『ハーマンの理性批判 - 一八世紀ドイツ哲学の転換』」、「人環フォーラム」8号、京都大学大学院人間・環境研究科、2000年3月、p.62。
(23)(創作)「海風とともに」、「Ganymede」18号、銅林社、2000年4月、pp.75-84。
(24)「アマーリエ・フォン・ガリツィン公爵夫人(1748-1806)」、「べりひてBerichte」41号、日本ゲーテ協会、2000年5月、pp.16‐18。
(25)「「父」のまねび」、「あけぼの」6号、聖パウロ女子修道会、2000年6月、p.2。
(26)(創作)「オヴィディウスの1主題による変奏(抄)」、「Ganymede」19号、銅林社、2000年8月、pp.23-32。
(27)(創作)「鳥たちの深淵 Orgelspiel」、『詩と思想・詩人集2000年』、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2000年10月、p.254。
(28)(創作)「馬槽 De Profindus」/「詩集『ものみな声を』の風景」、「地球」126号、地球社、2000年11月、p.12-13。
(29)(創作)「夜の競技場 ein metaphjsischer Monolog」、「Ganymede」20号、銅林社、2000年12月、pp.287-292。
(30)(創作)「ひかりの樹」、「詩と思想」1・2月号、土曜美術社出版販売、2001年1月、p.125。
(31)「詩は〈洗濯機〉?」、「詩界」238号、日本詩人クラブ編、2001年2月、p.26。
(32)(創作)「遠い国から」、「Ganymede」21号、銅林社、2001年4月、pp.42-50。
(33)(翻訳)「マティアス・クナイプ「ワルシャワ広場1996年」「ワルシャワ・ゲットーの警告碑」」(報告)「詩人を招く」、「地球」127号、地球社、2001年6月、pp.36-37、142-143。
(34)(創作)「ときの薫りに」、「Ganymede」22号、銅林社、2001年8月、pp.333-338。
(35)「視覚像の時代における詩人の存在」、「地球」128号、地球社、2001年9月、pp.29-31。
(36)(創作)「空の菜園Ciacona」、『詩と思想・詩人集2001年』、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2001年12月、p.236。
(37)(創作)「悲歌 ‐荻原守衛「女」像」、「Ganymede」23号、銅林社、2001年12月、pp.140-144。
(38)(創作)「譚詩・ウィンフリート伝説」、「Ganymede」24号、銅林社、2002年5月、pp.86-102。
(39)「芸術時評/初めに・身近な経験より」、「詩と思想」196号、2002年5月号、土曜美術社出版販売、p.101。
(40)「芸術時評/輝くこの日光の中に忍び込んでゐる音なき空虚を」、「詩と思想」197号、2002年6月号、土曜美術社出版販売、p.32。
(41)「芸術時評/「群島」、都市の美学と政治哲学をめぐる暗喩」、「詩と思想」198号、2002年7月号、土曜美術社出版販売、p.14。
(42)「芸術時評/ベルリン・街の相貌、建築から歌謡へ」、「詩と思想」199号、2002年8月号、土曜美術社出版販売、p.12。
(43)「芸術時評/シュテットルの言葉――マルク・シャガールの世界」、「詩と思想」200号、2002年9月号、土曜美術社出版販売、p.11。
(44)「芸術時評/メンデルスゾーンのこと――音楽・言葉・社会」、「詩と思想」201号、2002年10月号、土曜美術社出版販売、p.55。
(45)「芸術時評/コラールをめぐって――詩と伝統の関わりへのひとつの示唆」、「詩と思想」202号、2002年11月号、土曜美術社出版販売、p.58。
(46)「芸術時評/「作品化ということ」、「詩と思想」203号、2002年12月号、土曜美術社出版販売、p.21。
(47)「詩と宗教、その存立の両義性について」、「地球」136号、地球社、2002年9月、p.14-15。
(48)(創作)「譚詩・辻楽師ミステルの来歴」、「Ganymede」25号、銅林社、2002年8月、290-310。
(49)(創作)「譚詩・森を守れなかった森林官の話」/「日本語詩の抒情詩性について」、別冊「Ganymede」、銅林社、2002年9月、pp.144-168。
(50)(創作)「ヨーロッパ・夏のカフェ」、『詩と思想・詩人集2002年』、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2002年11月、p.252。
(51)(創作)「骨のうた」、「嶺」17号、日本キリスト教詩人会、2002年11月、p.10。
(52)「啓蒙の二つの志向 カントとハーマン」、「教養学部報」461号、東京大学教養学部、2002年12月、p.4。
(53)「ハーマンの研究状況とバイアー教授 解説に代えて」、『ヨーハン・ゲオルク・ハーマン 根元的な啓蒙を目指して』(O・バイアー著、宮谷尚実訳 教文館)、2003年3月、pp.357-365。
(54)(書評)「原田道子詩集『うふじゅふ ゆらぎのbeing』」、「交野が原」54号、2003年5月、pp.78‐79。
(55)(創作)「高圧鉄塔 Erzengel」「レーゲンスブルクの天使」、「ERA」1号、ERAの会、2003年9月、p.8‐11、52‐54。
(56)(創作)「万聖節 Hallstadt」、「嶺」19号、日本キリスト教詩人会、2003年10月、p.10。
(57)(書評)「詩人 柴崎聰――掌・モノ・比喩―」、「詩と思想」2003年12月号、土曜美術社出版販売、2003年12月、p.1‐4。
(58)(創作)「塔」、『詩と思想・詩人集2003年』、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2003年12月、p.252。
(59)(創作)「審判者 Odin」、「詩と思想」2004年1・2月号、土曜美術社出版販売、2004年1・2月、p.77。
(60)(書評)「ルターの生と思想への最良の手引き、マルティン・ルター著『卓上語録』植田兼義訳」、「本のひろば」2004年2月号。
(61)(創作)「炉 Enten - eller」/「都市の風光・ケプラー記念碑など」、「ERA」2号、ERAの会、2004年3月、p.44‐47、67‐69。
(62)(創作)「クリストフォルス」、「嶺」20号、日本キリスト教詩人会、2004年3月、p.6。
(63)(創作)「ミカル、ダビデのまえに唱う」、「羚」12号、羚の会、2004年6月、p.7-11。
(64)(創作)「空の幕屋 Aura」/「風と空、神話のアウラ」、「ERA」3号、ERAの会編、2004年9月、p.54-57、p.69-72。
(65)(創作)「ユリアと煙の侏儒」、「馬車」31号、久宗睦子編、2004年10月、p.31-49。
(66)「内村鑑三の再臨信仰に学ぶ」、「信徒の友」11月号、日本基督教団出版局、2004年10月、p.20-23。
(67)「シンポジウム・ポエジー(第2部) 詩・芸術・宗教・神話」、「詩と思想」2004年11月号、土曜美術社出版販売、2004年11月、p.35‐55。
(68)(創作)「婚姻の日に――〈一角獣〉の織物によせて」、「詩と思想」2004年12月号、土曜美術社出版販売、2004年12月、p.66。
(69)(創作)「燻煙の夜に」、『詩と思想・詩人集2004年』、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2004年12月、p.257。
(70)「鮫100号記念公会座談会 現代詩に何をのぞむか」、「鮫」100号、鮫の会2004年12月、p.2‐11。
(71)(書評)「神品芳夫編著 自然詩の系譜」、「學鐙」102巻、第1号、丸善、2005年3月、p.44-47。
(72)(創作)「船渠 Penelope」/「剣の歌」、「ERA」4号、ERAの会、2005年3月、p.72-74、p.75-79。
(73)(創作)「水底から」、「嶺」22号、日本キリスト教詩人会、2005年3月、p.5。
(74)(創作)「声」、「埼玉詩集」14集、埼玉詩人会、2005年5月、p.68-69。
(75)(創作)「花の庭」「詩論書のすすめ――自然抒情詩をめぐって」、「地球」138号、地球社、2005年6月、p.84 、 pp.230-231。
(76)(解説)「神の夢を託された人・ツツ」、「デズモンド・ツツ『ゴッドハズアドリーム』」、竹書房、2005年8月、pp.158-161。
(77)(創作)「気象探査機 Kassandra」、「ERA」5号、ERAの会、2005年9月、pp.28-29。
(78)(創作)「傷ついた天使」、『詩と思想・詩人集2005年』、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2005年12月、p.243。
(79)(創作)「風力発電 Prometheus」、「詩と思想」2005年12月号、土曜美術社出版販売、2005年12月、pp.43-44。
(80)(創作)「気象探査機 Kassandra」、「詩と思想」2006年1・2月号、土曜美術社出版販売、2006年1・2月、pp.101-102。
(81)(創作)「ピエタ ― ミラノ・スフォルツェスコ城の」、森田進編『イースター詩集』、日本キリスト教団出版局、2006年1月、pp.49-51。
(82)(創作)「騎士と死と悪魔von Albrecht Dürer」「桶職」、「ERA」6号、ERAの会、2006年3月、pp.55-58。
(83)「第6回日本詩人クラブ詩界賞選考経過/詩界に貢献する優れた研究」、「詩学」、詩学社、2006年5月、pp.42-43。
(84)(創作)「ミカル、ダビデのまえに唱う」「銀貨を抛つ」、『聖書の人々』、日本キリスト教詩人会編、2006年5月、pp.39-44,68-71。
(85)(創作)「声/Voices(日英対訳)」、「詩と思想」2006年6月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2006年6月、pp.116-117。
(86)「座談会 自然・科学・生命をめぐって」「現代詩論・研究書・翻訳書一覧 2003年~2005年」、「詩と思想」2006年9月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2006年9月、pp.14-37,92-97。
(87)(書評)「中村不二夫『山村暮鳥――聖職者詩人』を薦める」、「柵」2006年10月号、志賀英夫編、詩画工房発行、2006年9月、pp.125-127。
(88)「バッハを語る」、「地球」142号、地球社、2006年9月、p.22。
(89)(創作)「継承記」、「嶺」25号、日本キリスト教詩人会、2006年9月、pp.6-7。
(90)(創作)「小舟の艫にて歌う Jona」、「ERA」7号、ERAの会、2006年9月、pp.8-11。
(91)(創作)「変奏曲――いのちの最も若い日に」、「交野が原」61号、2006年10月、pp.44‐45。
(92)(創作)「九月の悲歌」、「櫻尺」29号、2006年11月、pp.8‐11。
(93)(創作)「連祷・ぶなの森で・Ettersberg」、「ERA」8号、2007年7月、pp.70‐75。
(94)(書評)「北原千代『ローカル列車を待ちながら』の世界」、「詩と思想」2007年4月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2007年4月、p.23。
(95)(創作)「檻と口、連祷・ぶなの森で 5」、「詩と創造」59号、2007年4月、pp.58‐59。
(96)「他者裡に蘇る事――三谷隆正」、「教養学部報」506号、2007年11月、p.2。
(97)(創作)「朝のしずく」、「ERA」9号、2007年9月、pp.22‐24。
(98)「北原千代『スピリトゥス』の世界」、(同名詩集・栞)、土曜美術社出版販売、2007年11月、6pp.
(99)「共苦のアゴラへの招き 『受難の意味』アブラハム・イエス・パウロ」、「教養学部報」509号、2008年2月、p.2。
(100)「座談会 『詩界』をめぐって」「2007年刊行の詩論書・エッセイ集・詩集翻訳」、「詩界」252号、2008年3月、pp.11-26,99‐101。
(101)(創作)「ユディト/エステル」、「ERA」10号、2008年3月、pp.48‐51。
(102)(創作)「国の境にて―他の九人は何処にいるのか」、「詩と思想」262号、2008年5月、p.34。
(103)(書評)「みんなの聖書 絵本シリーズ1 せかいのはじまり/ 2 少年イエスと洗礼者ヨハネ」、「本のひろば」602号、キリスト教文書センター、2008年5月、pp.4-5。
(104)(書評)「イエスの祈り――闇を照らす光、田辺保著『ゲッセマネの夜 パスカル「イエスのミステール」を読む』」、「本のひろば」、キリスト教文書センター、2008年6月、pp.6。
(105)(創作)「婚約者」/「藤井貞和頌」、「ERA」第2次1号、2008年10月、pp.154‐17,73‐76。
(106)(創作)「ユディト」、「詩と思想」2008年12月号、土曜美術社出版販売、2008年12月、p.94。
(107)(書評)「時代を生き、時代を抜け出ていく普遍性、丸山桂介著『神こそわが王 精神史としてのバッハ』春秋社」、「図書新聞」2008年12月13日、p.4。
(108)「〈矢内原忠雄と教養学部〉展」、「教養学部報」518号、2009年2月、p.1。
(109)「矢内原忠雄――預言者の悲哀」、「UP」437号、2009年3月、pp.33‐35。
(110)(創作)「大欅」、「嶺」30号、2009年3月、p.13。
(111)「座談会 討議・言葉と戦争――藤井貞和『言葉と戦争』をめぐって」、「詩と思想」271号、2009年3月、pp.35‐53。
(112)(創作)「ときの薫りに」/「譬えと予型――二人称の詩学」、「ERA」第2次2号、2009年4月、pp.74‐77,92‐103。
(113)「ERA第2次 言葉の広がりと深みを目指して」、「詩と思想」276号、2009年8月号、p.51。
(114)(創作)「雲の鎮魂」、『詩と思想 詩人集2009』、土曜美術社出版販売、2009年9月、p.236。
(115)(創作)「ふたつの庭で」/「矢内原忠雄の詩」、「ERA」第2次3号、2009年10月、pp.12‐14,107‐111。
(116)「詩誌ERAのあゆみ――言葉の広がりと深みを目指して」、「詩と思想」280号、2009年12月号、pp.2-4。
(117)(創作)「大榧――秋谷豊氏を偲んで」、「詩と思想」281号、2010年1・2月号、p.106。
(118)「受賞者プロフィール」「川中子義勝編・訳『神への問い』より」、「詩界通信」49号、2010年3月、pp.18-20。
(119)「キルケゴールを介しての出会い」、「本のひろば」、キリスト教文書センター、2010年4月号、p.2。
(120)(創作)「カササギのいる風景」、『資料・現代の詩2010』、日本現代詩人会編、2010年4月、p.304。
(121)(創作)「祈りのかたち」/「比喩形象figuraについて」、「ERA」第2次4号、2010年4月、pp.94-97,117-119。
(122)「詩人賞・今年の顔」、「詩と思想」285号、2010年6月号、p.35/pp.54-55。
(123)「〈ひかりの素足〉における〈問い〉」、「黒の会通信」35号、2010年6月、pp.2-3。
(124)「受賞の言葉」、「詩界通信」50号、2010年6月、pp.5-6。
(125)(書評)「教会音楽・その息づくところ、越川弘英他著『教会音楽ガイド』日本キリスト教団出版局」、「図書新聞」2010年9月18日、p4。
(126)(創作)「ときの象り」/「ひとつの心性の形」、「ERA」第2次5号、2010年10月、pp.24-27,150-151。
(127)「〈問い〉と〈呼びかけ〉」、「詩界通信」53号、2011年2月20日、pp.8-10。
(128)(創作)「流れゆく竪琴」、『詩と思想 詩人集2011』、土曜美術社出版販売、2011年8月、p.225。
(129)(創作)「死と乙女」、「ERA」第2次6号、2011年4月、pp.102-105。
(130)「抒情詩の中の〈私〉について」、「詩界通信」56号、2011年9月30日、pp.4-6。
(131)(解説)「真理の継承――内村鑑三から矢内原忠雄へ」、(新装版)矢内原忠雄著『内村鑑三とともに』、東京大学出版会、2011年10月、pp.541-552。
(132)(創作)「流れゆく竪琴」、「嶺」35号、2011年10月、p.4。
(133)(創作)「トッカータとフーガ」、「ERA」第2次7号、2011年10月、pp.98-101。
(134)(創作)「死と乙女 1.水風船」「カササギのいる風景」、「詩と思想」303号、2012年1・2月号、pp.103-104、186-187。
(135)(創作)「エステル」「夜のしずく」「朝のしずく」「変奏曲」「紗奈」(韓国語訳)、「創造文藝」(韓国)、2012年1月号、pp.121-132。
(136)(創作)「哲学者Jの肖像」、「ERA」第2次8号、2012年4月、pp.94-96。
(137)「アンケートに答えて」、「同時代」第3次第32号、2012年6月、pp.58-59頁。
(138)「〈樹木〉と〈真実〉」、「千年樹」第51号、2012年8月、pp.34-35。
(139)(創作)「ときの薫りに」、『詩と思想 詩人集2012』、土曜美術社出版販売、2012年8月、p.434。
(140)(創作)「詰草の盟約」「聖書を主題とするドイツ詩」、「ERA」第2次9号、2012年10月、pp.33-35,61-65。
(141)「詩人住所録のこと」、「詩と思想」311号、2012年10月号、p.117。
(142)(解説)「〈向こう〉と〈こちら〉の境に立って」、『清水茂詩集』(新・現代詩人文庫103)、土曜美術社出版販売、2012年11月、pp.147-152。
(143)「アンケート〈今年の収穫〉」「婚約者」、「詩と思想」314号、2013年1・2月号、pp.57、91-92。
(144)(書評)「エレメントとしての光・言葉――岡野絵里子『陽の仕事』を読む」、「白亜紀」139号、2013年4月、pp.24-25。
(145)(創作)「虫の影/鳥の影」、「ERA」第2次第10号、2013年4月、pp.92-95。
(146)(創作)「空蝉」、『埼玉詩集第16集』、埼玉詩人会編、2013年5月、pp.70-71。
(147)「岐路の向こうで」/(創作)「魚の影」、「同時代」第3次第34号、2013年6月、p.55/pp.72-74。
(148)(創作)「魚の影」、『詩と思想 詩人集2013』、土曜美術社出版販売、2013年8月、p.369。
(149)(創作)「鳥の影」、『知の海へ』、埼玉文芸家集団編(埼玉の文芸138)、2013年10月、pp.112-113。
(150)(創作)「地にては旅人」、「ERA」第3次第1号、2013年10月、pp.70-71。
(151)(創作)「漁師とその妻 KHM19に寄せて」、「PO」151号、2013年11月、pp.92-93。
(152)(創作)「母子像――ケーテ・コルヴッツ頌」、「詩と思想」324号、2013年12月号、p.58。
(153)(創作)「移りゆく時・二篇」、「同時代」第3次第35号、2013年12月、pp.61-63。
(154)(創作)「星の眼差」、「ERA」第3次第2号、2014年4月、pp.69-71。
(155)「メシアの秘密」、「詩と思想」328号、2014年5月号、pp.24-25。
(156)(創作)「春を待つ(冬ごもり/墓苑をゆく)」、「同時代」第3次第36号、2014年6月、pp.88-91。
(157)(創作)「墓苑をゆく」、『詩と思想 詩人集2014』、土曜美術社出版販売、2014年8月、p.358。
(158)(創作)「時はその岸辺を知らない」、「ERA」第3次第3号、2014年10月、pp.70-71。
(159)「グリム兄弟博物館はもう要らない?!」、「詩と思想」334号、2014年11月号、pp.56-59。
(160)(創作)「沈黙の国で」、「同時代」第3次第37号、2014年12月、pp.68-71。
(161)(創作)「星の眼差」、「日本現代詩選2015」日本詩人クラブ編、2015年3月、p.188。
(162)「キリスト教――生活・社会・文化の基盤」、宮田眞治他編『ドイツ文化55のキーワード』(ミネルヴァ書房、2015年3月)、pp.24-27。
(163)「バッハのモテット〈イエスよ、わが喜び〉」、「ASPEKT」別巻1、2015年4月、pp.93-98。
(164)(創作)「犠牲」、「ERA」第3次第4号、2015年4月、pp.69-71。
(165)(創作)「あなたに」、「同時代」第3次第38号、2015年6月、pp.52-54。
(166)(創作)「変奏曲/Variations(日英対訳)」、「詩と思想」2015年7月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2015年7月、pp.146-147。
(167)(創作)「あなたに」、『詩と思想 詩人集2015』、土曜美術社出版販売、2015年8月、p.359。
(168)(創作)「魚の眠り――Aquarium」、「ERA」第3次第5号、2015年10月、pp.66-68。
(169)(創作)「新生」、「詩と思想」345号、2015年11月号、p.90。
(170)(創作)「ポツダム・湖畔にて」、「同時代」第3次第39号、2015年12月、pp.58-61。
(171)「親鸞『三帖和讃』より」、「PO」160号、2016年2月、p.76。
(172)(創作)「世界の閾で」、「ERA」第3次第6号、2016年4月、pp.76-79。
(173)「時代に正面から対峙する(第34回現代詩人賞選評)」、「現代詩2016」(日本現代詩人会編)、2016年4月、p.22。
(174)(創作)「魚を食むもの――復活節」、「同時代」第3次第40号、2016年6月、pp.79-81。
(175)「矢内原忠雄の詩」、「教養学部報」(東京大学教養学部報委員会編)第585号、2016年7月、p.3。
(176)(創作)「馬槽――De Profundis」「銀貨を抛つ」「ピエタ――ミラノ・スフォルツェスコ城の」(韓国語訳)、「創造文藝」(韓国)、2016年7月号、pp.162-168。
(177)(創作)「博労の家」、「ERA」第3次第7号、2016年9月、pp.73-75。
(178)(書評)「森田進『野兎半島』」、「詩と思想」2016年11月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2016年11月、pp.116-118。
(179)「駒場、その出会いの三十年に」、「教養学部報」(東京大学教養学部報委員会編)第587号、2016年11月、p.2。
(180)「忘れられぬ師の言葉」、「今井館ニュース」(特定非営利活動法人今井館教友会刊)第36号、2016年11月、p.1。
(181)(短評)「私の好きな石原武の詩」、「詩と思想」2016年12月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2016年12月、p.66。
(182)(創作)「投網」、「ERA」第3次第8号、2017年3月、pp.77-79。
(183)「山の詩・故郷の詩――秋谷豊の詩を中心に」、「詩界通信」(一般社団法人日本詩人クラブ編)第80号、2017年9月。
(184)(創作)「星座」、「嶺」第47号、2017年10月、p.3。
(185)(創作)「未成のいのり」、「ERA」第3次第9号、2017年10月、pp.76-79。
(186)「矢内原忠雄の〈春栁〉」、「PO」第167号、2017年11月、p.65。
(187)「日本詩人クラブの将来に向けての選択」、「詩界通信」(一般社団法人日本詩人クラブ編)第81号、2017年11月、pp.7-8。
(188)(創作)「魚の眠り」、「日本現代詩選2017」日本詩人クラブ編、2017年12月、p.162-163。
(189)「自由について」/(創作)「呵責――未生のいのり」、「彼方へ」第1号、2017年12月、pp.15-17/18-23。
(190)(書評)「〈かなしみ〉の両義性――八重樫克羅『蝶の曳く馬車』を読む」、「白亜紀」第150号、2018年2月、pp.18-19。
(191)(書評)「加藤思何理詩集『水びたしの夢』」、「詩と思想」2018年3月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2018年3月、p.166。
(192)「真理の継承――内村鑑三から矢内原忠雄へ」、「今井館ニュース」(特定非営利活動法人今井館教友会刊)第40号、2018年4月、p.4。
(193)「〈傍らに〉あって、ともに歩もうとする言葉――清水茂詩集『一面の静寂』(第36回現代詩人賞・受賞詩人について)」、「現代詩2018」(日本現代詩人会編)、2018年4月、pp.29-30。
(194)(創作)「雪」、「ERA」第3次第10号、2018年4月、pp.78-79。
(195)「〈自分を〉〈喜ばす〉?」、「文藝家協会ニュース」(公益財団法人日本文藝家協会刊)第781号、2018年5月、p.10。
(196)(創作)「斥力」、「ゲームと詩歌――遊ぶこと、生きること」(平成30年度日本現代詩歌文学館常設展目録)、2018年6月、p.29。
(197)(解説)「神学と詩の出会いを捜し求める旅――森田進・詩人牧師への歩み」、『森田進詩集』(新・現代詩人文庫137)、土曜美術社出版販売、2018年7月、pp.156-161。
(198)(解説)「共感力の詩人・二階堂晃子」、二階堂晃子詩集『見えない百の物語』、土曜美術社出版販売、2018年7月、pp.138-142。
(199)(創作)「旅立ちのころ Eine Novelle」/(創作)「故園にて」、「彼方へ」第2号、2018年8月、pp.18-21/22-27。
(200)(書評)「及川俊哉詩集『えみしのくにがたり』」、「詩と思想」2018年8月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2018年8月、p.158。
(201)(創作)「雪・哀悼」、『詩と思想 詩人集2018』、土曜美術社出版販売、2018年8月、p.305。
(202)「世界の周縁の人々に共感する柔らかな心――石原武氏を偲ぶ」、「会報」(埼玉文芸家集団刊)第31号、2018年9月、p.11。
(203)(解説)「花とともに歩み、命の日常を肯定する――比留間美代子の詩について」、『比留間美代子詩集』(新・現代詩人文庫139)、土曜美術社出版販売、2018年9月、pp.189-194。
(204)「一年の活動を振り返って」、「詩界通信」(一般社団法人日本詩人クラブ編)第84号、2018年9月、p.3。
(205)(書評)「意味を喪失した世界を照らし出すために自己を犠牲にする言葉――細見和之『「投壜通信」の詩人たち 〈詩の危機〉からホロコーストへ』」、季刊「びーぐる 詩の海へ」41号、澪標、2018年10月、p.97。
(206)(創作)「居留のひとII」、「ERA」第3次第11号、2018年10月、pp.76-78。
(207)(創作)「居留のひと」、「文芸埼玉」第100号記念号、2018年12月、pp.118-119。
(208)(創作)「リオバのために eine schöne Seele」/(創作)「塔をあおぐ町で」、「彼方へ」第3号、2019年2月、pp.18-23/24-29。
(209)「二人の女性詩人」/(創作)「それぞれの花序で」、「ERA」第3次第12号、2019年4月、pp.48-49/82-83。
(210)(翻訳)「クリスティーネ・ラヴァンの詩」、「嶺」50号、2019年4月、pp.18-19。
(211)(創作)「ツィプス、失われた世界」/(創作)「居留のひとI~IV」、「彼方へ」第4号、2019年8月、pp.19-25/26-31。
(212)(創作)「それぞれの花序で」、『詩と思想 詩人集2019』、土曜美術社出版販売、2019年9月、p.318。
(213)(書評)「関口安義著『評伝 矢内原忠雄』」、「本のひろば」2019年9月号、キリスト教文書センター編、2019年9月、pp.6-7。
(214)(書評)「鈴木漠詩集『投影風雅』」、「詩と思想」2019年9月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2019年9月、pp.168-170。
(215)「にもかかわらず――沈黙することへ抵抗」/(創作)「時の風向きに逆らって」、「ERA」第3次第13号、2019年10月、pp.43-45/78-79。
(216)(解説)「マリアの歌 天の光をいっぱいに透きとおして」(髙田三郎没後20年記念「リヒトクライス」第26回演奏会リブレット)、2020年2月、p.7。
(217)(短評)「白鳥省吾の詩精神を嗣いで」(審査員選評)、宮崎県栗原市主催第21回白鳥省吾賞表彰式冊子、2020年2月、p.12。
(218)(巻頭言)「想像力の時代に」、「詩と思想」2020年3月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2020年3月、pp.10-11。
(219)(追悼文)「恒に穏やかで説得力のある言葉――清水茂さんをお送りする」、「詩と思想」2020年3月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2020年3月、p.182。
(220)「三人の埼玉詩人について」、「埼玉文芸家集団 会報」34号、埼玉文芸家集団会報委員会編、2020年3月、p.1。
(221)(追悼文)「温厚な人柄と説得力のある言葉――清水茂さんをお送りする」、「日本現代詩人会会報」NO.158、日本現代詩人会編、2020年4月、p.16。
(222)(創作)「開かれた空の下へ」、「ERA」第3次第14号、2020年4月、pp.77-79。
(223)(創作)「ミステルの旅立――ein Märchen」/「ヨハン・ヘールマン――シュレジアのヨブ」、「彼方へ」第5号、2020年7月、pp.20-29/30-31。
(224)(序文)「『日本現代詩選』の歴史」/(創作)「それぞれの花序で」「雪」、「日本現代詩選2020」、日本詩人クラブ編、2020年7月、pp.18-19/178-179。
(225)(創作)「開かれた空の下へ――Shigeru Shimizu gewidmet」、『詩と思想 詩人集2020』、土曜美術社出版販売、2020年8月、p.340。
(226)(創作)「鳥が翼を」、「嶺」53号、2020年9月、p.25。
(227)(序文)「『詩がひらく未来』刊行にあたって」、『(社)日本詩人クラブ70周年記念冊子「詩がひらく未来」』、日本詩人クラブ編、2020年9月、pp.6-7。
(228)(創作)「鳥が翼を I/II」、「ERA」第3次第15号、2020年10月、pp.69-71。
(229)(短評)「思慮の深さと表現の明晰さ」(審査員選評)、宮崎県栗原市主催第22回白鳥省吾賞受賞作品集、2021年2月、p.12。
(230)(創作)「月の光栄」/「所感」、「嶺」54号、2021年3月、p.23/pp.29-31。
(231)(創作)「月の光栄」「記憶の度――Requiem」/「マールブルク Marburg an der Lahn」、「彼方へ」第6号、2021年4月、pp.24-32/33-35。
(232)(創作)「流れゆく竪琴――Orpheus in Babel」、『あの日から、明日へ――開館30周年/東日本大震災発生から10年』(令和3年度日本現代詩歌文学館常設展図録)、2021年3月、pp.91-92。
(233)(創作)「二つの世界」」、「ERA」第3次第16号、2021年4月、pp.78-79。
(234)(書評)「野沢啓著『言語隠喩論』へのオマージュ」、「未来」2021年秋号、西谷能英編、未来社、2021年10月、pp.51-53。
(235)(創作)「ひとの日月は」」、「ERA」第3次第17号、2021年10月、pp.78-79。
(236)(解説)「居並ぶ多彩な『東京』」、柳春玉詩集『東京の表情』、土曜美術社出版販売、2021年12月、pp.200-205。
(237)(対談/創作)「新旧編集長対談 コロナ禍の中の詩と詩人」/「呵責――未生の祈り」、「詩と思想」2022年1・2月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2022年1月、pp.18-31/106。
(288)(短評)「詩の映し出す内省の時間」(審査員選評)、宮崎県栗原市主催第23回白鳥省吾賞受賞作品集、2022年2月、p.11。
(239)(創作)「雛の家」/「所感」、「嶺」56号、2022年3月、p.25。
(240)(創作)「泉」、「ERA」第3次第18号、2022年4月、pp.78-79。
(241)「〈自己〉について(わが詩の源流)」、「詩と思想」2022年7月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2022年7月、pp.146-147。
(242)(創作)「東西の狭間で――Ratzeburg」、「嶺」57号、2022年9月、p.22。
(243)(創作)「詩」、「ERA」第3次第19号、2022年10月、pp.78-79。
(244)(短評)「明るさを基調とした作品が多かった」(審査員選評)、宮崎県栗原市主催第24回白鳥省吾賞受賞作品集、2023年2月、p.11。
(245)(座談会)「詩、言葉、戦争――今までを振り返り、これからを考える」、「詩と思想」2023年1・2月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2023年1月、pp.18-45。
(246)(創作)「風琴再生」、「嶺」58号、2023年3月、p.22。
(247)(創作)「風琴崩壊」「風琴再生」、「ERA」第3次第20号、2023年4月、pp.76-79。
(248)(書評)「現代のラプソード・相沢正一郎頌『テーブルのあしを洗っている葡萄酒色の海が…』を読む」、「交野ヶ原」94、2023年4月、pp.86-87。
(249)(対談)「戦争の現在から平和を考える」(中村不二夫との対談)、「詩と思想」2023年9月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2023年9月、pp.12-31。
(250)(書評)「鷹取美保子詩集『骨考』考」、「交野ヶ原」95、2023年9月、pp.88-89。
(251)(創作)「歌」、「嶺」59号、2023年9月、p.22。
(252)(創作)「レーゲンスブルク Regensburg」/「戦禍の森」、「彼方へ」第7号、2023年9月、pp.21-29/30-35。
(253)(創作)「訪れるものと蹲るもの」、「ERA」第3次第21号、2023年10月、pp.72-74。
(254)(創作)「悲歌 或るパン職人の」、「月刊 ココア共和国」12月号 (Vol.45)、2023年12月、pp.12-15。
(255)「将来が〈振り向いて〉くれるとき」、「文芸埼玉」110号記念号、埼玉県教育委員会・さいたま文学館、2023年12月、pp.8-9。
(256)(座談会)「抒情詩の諸問題」、「詩と思想」2024年1・2月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2024年1月、pp.18-45。
(257)(創作)「練槽も窯も」、「嶺」60号、2024年2月、pp.24-25。
(258)(短評)「大切な経験を自身の言葉で彫琢する」(審査員選評)、宮崎県栗原市主催第25回白鳥省吾賞受賞作品集、2024年2月、p.11。
(259)(創作)「鍵箱 Altenheim」、「ERA」第3次第22号、2024年4月、pp.78-79。
(260)(追悼文)「神品芳夫先生 独文学者・詩人」、「詩と思想」2024年4月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2024年4月、p.154。
(261)「旅の諸相」、「詩と思想」2024年5月号、詩と思想編集委員会編、土曜美術社出版販売、2024年5月、p.93。
(262)(創作)「鍵箱 Altenheim」「釘と鍵」、「けやき」埼玉詩人会・理事会詩誌、2024年6月、pp.4-5。
(263)(追悼文)「独文学者・学匠詩人 神品芳夫先生追悼」、「ひろの」2024年64号、公益財団法人ドイツ語学文学振興会編、2024年10月、pp.10-11。
(264)(項目)「ハーマン」、『現代ドイツ哲学入門』、鹿島徹宇他編、ミネルヴァ書房、2024年11月、489+6pp.、p55。
O.外国での学会発表・講演
(1)Das 5. Internationale Hamann-Kolloquium in Münster 1988(第5回国際ハーマン・コロキウム)、国際ハーマン学会主催、ミュンスター大学、1988年10月、発表「Hamann und die japanische Bibelleser(ハーマンと日本の聖書読者)」ドイツ語。
(2)Das 7. Internationale Hamann-Kolloquium in Marburg 1996(第7回国際ハーマン・コロキウム)、国際ハーマン学会主催、マールブルク大学、1996年10月3日、発表「Hamann ins Japanische übersetzen(ハーマンの日本語翻訳の問題)」ドイツ語。
(3)Amalie von Gallitzin-Stiftung財団によるAmalie von Gallitzin-Preis(生誕250年記念特別賞)受賞記念講演、1998年8月、「Johann Georg Hamann und der Kreis von Münster(ハーマンとミュンスター敬虔派)」ドイツ語。
(4)Das 8. Internationale Hamann-Kolloquium in Halle/Wittenberg 2002(第8回国際ハーマン・コロキウム)、国際ハーマン学会主催、ハレ/ヴィッテンベルク大学、2002年3月7日、司会「Sektion:Übersetzungen(翻訳の諸問題)」ドイツ語。
P.国内での学会発表・講演
(1)日本独文学会秋期研究発表会、日本独文学会主催、熊本大学、1981年10月、発表「ハーマンの歴史理解」
(2)シンポジウム「ゲーテ時代の文学者たち」、日本ゲーテ協会主催、東京OAG会館、1991年6月、発表「ハーマンの十字架の文献学」。
(3)コロキウム「ドイツロマン主義 ‐言語性、人間論、国家意識。 Deutsche Romantik ‐ Sprachlichkeit, Anthoropologie, Nationales Bewußtsein」、東京大学総合文化研究科主催、東京大学、1998年3月29日、司会・発表「ハーマンにおける言語と身体 Sprache und Leib bei J. G. Hamann」ドイツ語。
(4)シンポジウム「神話・宗教・哲学」、日本シェリング協会主催第13回大会、東京女子大学、2004年7月11日、発表「ハーマンにおける神話」。
(5)白百合女子大学キリスト教文化研究所主催講演会、「バッハの音楽に見る生と死――<神の時は最良の時>」、白百合女子大学、2009年11月10日。
(6)日本詩人クラブ例会講演、「〈問い〉と〈呼びかけ〉」、東京大学駒場キャンパスファカルティハウス・セミナールーム、2010年9月11日。
(7)日本詩人クラブ例会講演、「抒情詩の中の〈私〉について〉」、東京大学駒場キャンパスファカルティハウス・セミナールーム、2011年7月9日。
(8)創立60周年講演会、「矢内原忠雄について」、金沢中央教会、2012年12月3-4日。
(9)日本詩人クラブ例会講演、「詩の自覚の歴史」、東京大学駒場キャンパスファカルティハウス・セミナールーム、2013年7月13日。
(10)東京大学最終講義「駒場での学びから――詩と宗教をたずねる途上で」、東京大学駒場キャンパス18号館ホール、2017年3月17日。
(11)日本詩人クラブ例会講演、「山の詩・故郷の詩――秋谷豊の詩を中心に」、早稲田奉仕園リヴァティホール、2017年7月8日。
(12)内村鑑三記念講演会、「真理の継承――内村鑑三から矢内原忠雄へ」、今井館、2018年3月25日。
(13)日本基督教学会関東支部会講演、「〈神への問い〉――ドイツ現代詩を辿って」、白百合女子大学、2019年3月19日。
Q.活字になっていないその他の活動
(1)自己のホームページhttp://kawanago.g.dgdg.jp/にそのつど研究成果等を掲載(このページ)。
R.受賞歴
(1)
アマーリエ・フォン・ガリツィン賞、(同名財団による生誕250年記念特別賞)、これまでのヨーハン・ゲオルク・ハーマン研究とその著作の日本での紹介翻訳の業績に対して、1998年8月(ドイツ、ミュンスターにて授賞式・記念講演)。
(2)
第10回日本詩人クラブ詩界賞、編訳書『神への問い――ドイツ詩における神義論的問いの由来と行方』に対して、2010年4月、神楽坂出版記念会館にて授賞式。
(3)
第6回秋谷豊・詩鴗賞、詩界におけるこれまでの働きに対して、2016年10月(さいたま市にて授賞式・記念講演「時代の明け方へ―秋谷豊の詩の歩み」)。
(4)第23回埼玉詩人賞、詩集『魚の影 鳥の影』に対して、2017年5月(埼玉詩人会主催「埼玉詩祭2017」にて授賞式)。